フォーラムへようこそ
近代現代日本政治研究フォーラムの前身にあたる戦前戦後・比較政治史研究フォーラム/現代政治過程研究フォーラムは、2003年に「日本政治研究学会」との名称で設立されました。
2007年に日本政治学会に分野別研究会制度が設けられたことにより、日本政治研究学会は「戦前戦後・比較政治史研究フォーラム」「現代政治過程研究フォーラム」として、いわば「学会という名の研究会」から「日本政治学会の研究会」へ発展・改組されました。
二つの名前を持っているのは、歴史と現代に関心を持つ人々がお互いを尊重しながら交流しやすくするためです。珍しい双子の学会として、研究会の開催を中心に活動しています。
2019年10月以降は、両フォーラムを統合した「近代現代日本政治研究フォーラム」の名称の下、フォーラムの維持発展に邁進することになりました。
このブログでは、フォーラムの紹介と研究会の案内を行っています。
当フォーラムに関する規約および組織についてはこちらをご参照下さい。
2023年度秋季研究会
2023年度秋季研究会を以下の要領で開催いたしました。
本研究会は2023年度日本政治学会研究大会の一環としての開催となりました。
当日は、多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
第39回研究会
日時 2023年9月16日(土) 13:15-15:15
場所 明治大学駿河台キャンパス
日本政治学会研究大会 分科会B7
「近代日本の再検証とその後への影響:外交官・内閣・メディア」
司会
- 境家史郎(東京大学)
報告
- 中村凌太郎(立命館大学大学院) 「外交官及領事官試験制定後の外務省と外交官養成プログラム」
- 塚目孝紀(東京大学大学院) 「帝国憲法体制における単独補弼と全会一致 商法施行延期問題を中心に」
- 諸橋英一(慶應義塾大学) 「第一次世界大戦と「独探」現象」
討論
2022年度秋季研究会
2022年度春季研究会
2022年度春季研究会を開催いたしました。 多くの皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。
第36回研究会
日時 2022年5月28日(土) 12:30-15:30
場所 オンライン開催
司会
- 安井宏樹(神戸大学)
報告・討論
2021年度秋季研究会
2021年度春季研究会
2021年度春季研究会を、下記の要領で行いました。
ご参加いただき、誠にありがとうございました。
第34回研究会
日時:2021年5月29日(土)13:00~15:00
(Zoomによるオンライン開催)
【司会者】荒井紀一郎(中央大学)
【報告者】
1.金子智樹(学習院大学・日本学術振興会)
「地方紙と地元政治家の対立:大野伴睦の挑戦と山梨政界の抗争」
2.安中進(早稲田大学)・加藤言人(ナザルバエフ大学)
「象徴的権威としての天皇は民主的選好に影響を与えるか:公共の場における表現
の制限を題材にして」
3.伏見岳人(東北大学)
「自民党成立期の世界銀行融資と地方開発構想」
【討論者】清水唯一朗(慶應義塾大学) / 境家史郎(東京大学)
※ 研究会終了後に開催した総会にて、規約の一部変更が承認されました。