2012年度春季研究会を、下記の要領で行いました。ご参加頂き、ありがとうございました。
第17回研究会
日時 ２０１２年６月９日（土曜日）
場所 東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟５階センター会議室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html
セッション１ 午後１時５分〜３時１０分
司会者 河野武司（慶応義塾大学）
報告者
荒見玲子（東京大学社会科学研究所助教）
「公的介護保険の受給資格はどのように決まるのか―自治体における要介護認定行政の政策実施の比較研究」
岡田陽介（慶応義塾大学ＧＣＯＥ−ＣＧＣＳ特任助教）
「習慣的投票参加の規定要因―政治的エピソード記憶からの検討」
鎌原勇太（慶応義塾大学ＧＣＯＥ市民社会ガバナンス教育研究センター研究員）
「民主主義の概念化とその指標化に関する試み」
討論者 富崎隆（駒澤大学）
セッション２ 午後３時２０分〜５時２５分
「日本・イラン「資源外交」の戦後史――ＩＪＰＣを中心に」
司会者 御厨貴（放送大学／東京大学先端科学技術研究センター）
報告者
池内恵（東京大学先端科学技術研究センター）
「『資源外交』研究の課題と射程」
鈴木均（日本貿易振興機構アジア経済研究所）
「なぜいまＩＪＰＣプロジェクトを調査するのか――イラン地域研究の立場から」
小宮京（桃山学院大学）
「ＩＪＰＣ前史としての三井物産大合同」
討論者 御厨貴
